昔ながらの庶民のマチといった雰囲気が今も残る武蔵新城。
駅をおりると商店街が9本!!
「買い物には困らないまち」
「お酒を飲むには困らないまち」
と言ったところでしょうか。
JR南武線の各駅停車駅にも関わらず乗降者数はものすごい量。
ベッドタウン川崎の中心を位置する中原区新城はとにかく元気あふれるローカルタウンでございます。
そんな場所に2016年にオープンしたカフェ「新城テラス」
単身者向け賃貸マンションの共用部分の修繕期に来た際に思い切って店舗用スペースを用意。
「まちに住む人も一緒に使える共用部分を創る」事を考えました。
そしてオープンさせたのがこのカフェ。
お茶しにくるというより集えるカフェを作りたかった。
何となくこのお店で顔見知りになっていくようなイメージ。
新城テラスの横にあるパサールベース。フリースペースとなっていてテーブル事に自由に使える
(基本レンタルスペースですので有料でございます。カフェ利用者は店内込み合ってる際は無料でご利用可能です。)
ここでは日々暮らしにまつわるイベントや、子供が楽しめるイベントが開催されており、このお店も連携を取りながら地域とともに営業をしています。
来場者の年齢の幅が広く、なんだか楽しい長屋?または縁側?と言ったイメージを私は持ちました。
内装には北海道の道南杉を全面に使用。この木のぬくもりのある空間が、このカフェのムードを作り上げているのでしょうね。
店長は元大手カフェチェーンに努めていた経験のある地元の方。
定期的に発売されるシーズナルメニューは、心待ちにするファンも多いメニューの一つです。
シフォンケーキやサンドイッチ等もメニューにございますのでランチでホッと一息なんて言う事も。
現在、市内の障害者施設とともに取り組むハーブコーディアルのプロジェクトも注目の活動です。
たくさんの人との交流の場所として「顔見知り」を増やせる場所、新城テラス。
ちょっと人見知りを直したい!!そんな方には、優しくゆっくりと顔見知りを増やせるこちらをおススメします。