ハーブティーで変わった1日の食卓のリズム。夫婦の生活リズムの違いがあるからこそ、「お茶を飲む時間」をつくりたい。

ハーブティーで変わった1日の食卓のリズム。夫婦の生活リズムの違いがあるからこそ、「お茶を飲む時間」をつくりたい。

いまの時代、働き方はとても多様化していてフリーランスや会社員、男女での働き方も時間の使い方もさまざま。

共働きの夫婦も多く、珍しいことはない。

前に、クライアントさんで悩んでいた女性は、お互い働いているけれど、旦那さんが美容師で帰宅時間が遅く毎日深夜1時の夕食を取ることが胃腸に負担がかかり、時間的にも身体も辛いと言っていました。

ある日、気づいたのは「それでも一緒の時間を持ちたい」気持ちと「食生活は家族みんなに影響する」ということ。

自分が辛いなぁと感じるなら、相手が気づいていないだけで同じことをしている旦那さんの身体にも影響が出る可能性がある。

それぞれの時間に合わせて自由に過ごすこともできるけれど、あえて一緒の時間を過ごしたことでお互いに起こり得る身体の影響を察知できたのだと思う。

 

 

そこで、遅くに夕食を食べる家族に消化のいいハーブティーを作ってあげて一緒に飲んだり、就寝前のハーブティーに切り替えてみたり。

一緒に過ごす食卓で「ハーブティーの時間」をつくるようになったことで、身体も軽くなり、より深く会話ができる時間もつくれて、ケンカが多かった夫婦の関係も変わっていったそう。

 

からだの中には時計があり、家族の暮らしにもリズムがある

 

なんとなく暮らしていると、気づかないものですが、わたしたちのからだにはサイクルがあります。

朝が来ると自然に目が覚め、決まった頃にお腹が空き、夜になると眠くなる。

そして、なぜか24時間サイクルで動いている。その理由は、体中のいたるところに“見えない時計”が内蔵されているから。

 

 

腹時計という言葉は、「胃腸や肝臓の細胞がつくり出すサイクル」のことを指していて、体内時計はそのために各所でリズムを調整する役割を果たしています。

実は、身体の中では排泄・消化・吸収のサイクルがうまく行われているんですね。

生活リズムの違う夫婦の関係を整えようとすることも、体内リズムを考えることと密接に関わってくる。

自分ひとりのリズムじゃなく、日々いっしょに過ごしている家族の暮らしにも目を向けて、どんなリズムが自分たちのスタイルに合うのか整理してみると1日の過ごした方が変わってきます。

 

「こんな風に良かったから、次はこうしたい」とカスタマイズできる

 

お茶の種類は、緑茶や紅茶など、さまざまありますが、ハーブティーは穏やかに身体の不調を改善していく効能や香りと色みの豊富さがあるので、五感で感じる楽しみやからだの内側から変化を感じられるティーです。

腸の働きを改善したり、血行を促してくれたり、爽やかな香りでリラックスできたり。

そういった意味でセルフケアとしても一石三鳥くらいになるメリットがある上、長く続けるという意味でなによりも飽きない。

 

 

わたし自身もハーブティーを取り入れる前までは、「とりあえず頂き物を飲む」とか、よくわからないので「お店で勧められたものを買っている」という状態だったものが自分でチョイスして、ブレンドを作り始めたら、暮らしにあわせてお茶をカスタマイズできるようになった。

しかも自分だけでなく家族のケアもいっしょにできる。

夏場は夫といっしょに夏バテしないようにビタミンが豊富なアイスハーブティーを飲んだり、寝る前には鎮静作用があるハーブをチョイスしてみたり。

薬ではないので、身体の変化には一定の時間がかかる個人差がありますが、例えば私の周囲の方を見ていても、3ヶ月後に子供のアトピーに悩んでいたことが少しずつ改善されていくと、「次はこうしたい」の意欲がすごく出てくるんです。

自分でできることが広がって、中身にも安心できるからこそ、前に進めるようになり自然と毎日の暮らしが変わっていく。

やっぱり実感をしながら、どんどん自ら日常をカスタマイズしてみよう!という意識が大切なんですよね。

 

目の前の大切な人との小さな食卓を大事にするためにハーブを取りいれてみよう

 

ハーブティーはたくさんの身体を助けてくれる効能があるけれど、まずはあまり考えずに和食なら緑茶やほうじ茶に近い味のお茶を飲もうとか、お茶割りにしてみよう、お菓子にはこれがいいなぁといった形で、「目の前の大切な人との食卓」を大事にして、暮らしをもっと楽しむことを目的に取り入れてみる。

そんなフラットなハーブティーとのつきあい方がおすすめ。

ドライハーブだけでなく、庭やベランダでミントやローズマリー、レモングラスなど、好きなハーブを育ててみたり。

 

 

たまに摘んでは飲み物や料理に使う。
フレッシュハーブティーで飲んでみる。

これってどんなハーブが集まったブレンドなんだろう?と知ることからはじめて、毎日の食卓に取り入れてみてほしい。

カフェで飲んだり頂き物が多かったハーブティーも「家の食卓がもう少し楽しくなるように自分たちで変えてみよう」という目線で選ぶと必ずその先に描いている暮らしの景色が見えてくる。

そうやって取り入れたハーブティーは家族の1日の身体のリズムを整えてくれて、大切な人といっしょに囲う食卓から何度も元気をもらえるはず。

 

 

 

植物療法士としても活動されている、すっぴん美容家Akikoさんの運営するメディア Documentary Giftでは、1日の身体のリズムをつくるオリジナルハーブティーとして、「1day Rhythm」朝・昼・夜用3種類のブレンドティーがオンラインショップでご用意されています。
ぜひ、覗いてみてくださいね!

 

 

オリジナルハーブティーのページはこちらから↓↓↓
https://documentarygift.com/1day-rhythm/

Follow Takahiro Koshimizu:

1977年生まれのB型。趣味はカメラ、ファッション、サッカーです。 父が婦人服の製造業のため小さい頃からミシンを踏んで遊んでいた私。 その影響からファッションに関してはずっと興味があります。 大学卒業後、イギリスロンドンに遊学。語学学校に通いながら知り合ったバッグデザイナー・ジャスの工房でバッグ生産の手伝いを始め、その後一緒にレザーバッグブランド「ジャスエムビー」をプロデュースし、パリコレにて発表。2年間勤務後、祖父の他界を機会に日本に戻り、父の会社で不動産管理をスタート。 川崎市宮前区、高津区の物件を所有し管理をしています。 現在は不動産管理以外にもエリアの価値向上のための活動中! http://koshimizutakahiro.com/