今回は浜松に行って参りました!
浜松と言えば「ウナギ」!!
そんなイメージしか持っていない残念なわたくしですが、今回の旅には浜松の魅力、そして賃貸物件の活用の幅の広さ、なにより、、建物の有効活用のアイデアの多さを沢山感じさせてくれるものになりました。
川崎から浜松へ、日帰りの旅。
まずは本題の365BASEのドアをノックします。
いつ来ても、この洗練された空間デザイン、そしてアウトドア色の彩度のバランスは勉強になります。
決して押しつけがましい訳でもなく、自然とアウトドアやこの空間のムードに触れさせるリノベーションの形はオーナーである古橋さん自身のセンスなのでしょうね。
元々、某大手アパレルメーカーの店長として働いていた古橋さん。
ファッションマーケティングの手法を賃貸経営に生かしスタートしたのが、社宅だった場所をシェアハウスとしてコンバージョンした365BASEです。
外国人や学生さん、浜松市内に転勤として働きに来る方などを対象にお部屋をかしていました。
シェアカーにはベンツのゲレンデやMINIといったあこがれはあるがなかなか買うことが出来ない車種をチョイスし、少しでも浜松ライフを楽しくておしゃれなものにする仕掛けを施しています。
リビングスペースはデザーナーさんやアウトドアメーカーと一緒に考え、アウトドアな雰囲気の落ち着く空間にリフォーム。ボルダリングスペースまで用意して、住んでいるだけでこういったものやコトに触れられる環境整備をしているようです。
なんだか住んでいると心も体も健康になりそうな感じが伝わってきましたね!
「浜松という場所は、海、山、岡、湖、川、公園など多くのアウトドアに適した場所があります。実際に僕自身がアウトドアが大好き!と言うことでスタートしたのではなく、この場所で何が出来るかなぁ~と考えて、出た答えが今の365BASEの形なんです。元々社宅だったという建物の特性上、維持しながらの再利用と言う事も含めて、この環境がこの場所、この建物にとって最適だと思っています。」
と話す古橋さんは日々この場所に対して、『次は何が出来るのか』と考えています。
昨年から徐々に拡大しているのがこの365BASE OUTDOOR HOSTELです。
シェアハウスだったお部屋をゲストハウスとしてホテル化した形ですね。
ビジネス効率としてもこのようなやり方のほうが良いようで、現在は少しづつですが、賃貸向けのお部屋の仕様から宿泊用のスペックに切り替えています。
詳しくは365BASEホームページをチェックしてみてくださいね。
宿泊の形をとるようになってお客様同士のコミュニケーションが活発になってきたため、ちょっとしたバーも設置しちゃってます。
素晴らしい気配りと、アイデアですよね~~ぇ。
私自身は3度目の訪問でございますが、本当に来るたびにひとつづつレベルが上がっているこの場所。
鰻しか魅力的に感じていなかったことが情けない・・・。(笑)
自然豊かな静岡県浜松市。
次回はゲストハウスに泊まってもっと魅力を注入したいと思います!
古橋さん!365BASEさん!
ありがとうございました。
次回のブログで、浜松の魅力をもっとお話ししま~~~す。